夏に限ったことではありませんが、いい音楽があると生活が潤いますよね。

一週間前の日曜日、Tokai summit に行って来ました。
あたしにとっては初・野外音楽イベント、初・ナガシマと、初めてだらけの一日。

お目当てはやっぱり、Monkey majik。
お天気も良すぎるくらいよくって、雨女疑惑を払拭。
日焼け止めをあれだけ塗ったにも関わらずしっかり日焼けした腕がうらめしいけど、きっとうちなーんちゅはメラニン色素が多いんだと諦めて、水分補給をしっかりしたお陰で熱中症なんてどこふく風、体中で思いっきり夏を感じた一日でした。
夕ご飯の時に飲んだビールも格別だったな。
そんな夏の思い出、Price less。

そして昨日は、友達に誘ってもらってカフェライブに行って来ました。

$とあるぴよっこ歯科医の日常。。。

ジャンルは、サンバ、ボサノバ。
こんな形式のライブは初めてで、アットホームな雰囲気の中肩肘張らずに楽しめました。
Vo.のGaryはとっても楽しいおじさまで、その背の高さ、鍛え上げられた胸板、こんがり日焼けした肌とは裏腹に、タンバリンのような楽器(なんて名前だっけ?)を奏でる手はそれはそれは華麗な動きで、思わず見とれちゃいました。

そんな彼が、今日はサンバパレードをするというので、またしても炎天下の中、行って来ました、大須。
大須をウロウロするのも2回目くらいで、地理もよく分かってない中、やっとその集団を見つけてゲーリーに手を振ってはみたものの、昨日と髪型が違うせいか?気づいてくれなかったような気がします。(笑)
昨日、今日と大須は夏祭りだったらしく、特にこのパレードにはものすごい人だかりで、それもそのはず、近づいてくるとお腹に響くその陽気で強烈なサウンド、そしてパレードの先頭には例の露出度かなり高めなお姉様方なのですから、人が集まらないはずがありません。
というわけで、お姉様方のセクシーショットを撮りそびれました。申し訳ない。

でもね、昨日ゲーリーが言ってたんですが、ブラジル音楽というのは、日本で先行しているリオのカーニバルのイメージとは裏腹に、その大半はもっとこう、暗いというか、哀愁漂うというか・・・そんな曲が多いらしいです。
移民の、貧困層の彼らから生まれた音楽だから?
そういえば以前ポルトガル音楽のfadoを聴きに行った時も、確かにそうだった。

「喜びには終わりがあるけど、悲しみには終わりが無い。人生の大半は辛い、苦しい道のりだ。でも悲しみがあるからこそ喜びがある。赤ん坊だって泣いて生まれてくるだろう?」

そんなゲーリーの言葉が印象的でした。

サンバパレードの後はお馴染みのお店に行って、やっぱりまずは生!
一年前はビールが美味しいとは思えなかったのに、こんな暑い日に昼間っから飲むビールは最高なのです。
でも以前はあったハイネケンのエクストラコールドが無くなったのは寂しい。名駅の系列店に行けば飲めるらしいですが。

と、こんな風に休日を満喫しながら、ふと、あれ?あたしってこんなことしてていいんだっけ?もっと他にするべきことがあるような・・・でも切符の手配もしたし、ホテルも予約したし、不動産はまだほとんど見てないけど・・・
そんな思いが頭をかすめるのは一瞬の話で、暑さと疲れでナディアパークで催されるはずの盆踊りを見ずして帰宅してきました。

そういえば今日、人生初かもしれない占いもしてもらったんだった。
大須で怪しいおばちゃんに呼び止められて・・・。
それによると、今年は仕事の面で環境を変えてレベルアップできる年、ただし8月9月はバイオリズムが下がっている時なので、決断するなら回りの人に相談するなどして慎重に、との事でした。
気になる恋愛の方はというと、いい人が繰り返し現れるが、理想とプライドの高さが邪魔をしてなかなか結婚には至らず、将来結婚しても波乱含みの展開になる可能性が高い、運命の人はけっこう変わった人、とのお言葉を頂きました。
さーて、信じるべきか否か???


そんな感じで。

あ、いちおう最近のABC歴ものせておきますね。(だんだん適当になってきた・・・笑

とあるぴよっこ歯科医の日常。。。

とあるぴよっこ歯科医の日常。。。

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最後におまけ。
あたしのお気に入りのロックグラス。

$とあるぴよっこ歯科医の日常。。。

写真が斜めになってるだけじゃなくて、グラスも斜め立ちしているのです。
Old Parr みたいに。
ウイスキーはもちろんですが、これでしかも丸氷で飲むと、ただの葡萄ジュースも格別なお味がするってものです。

そんな今夜のBGMはもちろん、Garyのアルバム、
Do Sol Nascente Revivo O Samba☆